バレード 香水 ウード イモーテル ( BYREDO OUD IMMORTEL )香りの旅
バレード香りの問題作?!ウード イモーテル
こちらの香水、現在ロン毛と坊主とYouTube ( 以前はロン毛と坊主とニューヨークでブログを書かれていた ) と言う名でファッション業界系の経歴を元に、2人のユニットで情報発信をされている、坊主ことRyoさんにお勧めの香水をTwitter上で伺ったところ、DMでメッセージを下さり教えて頂いたのがBYREDO/OUD IMMORTEL ( バレード/ウードイモーテル)だった。
何故、Ryoさんに伺ったかと言うとYouTubeを見て、ニューヨークで10年間、五感を研ぎ澄ませて生きて来られたこの方ならば、一癖二癖拘りのある面白い香りのチョイスをされるのではないかと思ったからなのだが、この期待を裏切られる事は無かった。
まず、試香用に2mlのサンプルを取り寄せ使用しているのだが、初日届いたところ、ワンプッシュを手首と首筋につけたら激臭が。樟脳の様なナフタレンの様な墨汁のような...。
ただこのパフューム、最初のトラップに引掛かってはならない。ミドルからラストの格調高い高貴な香りの変化を楽しまずしてみすみす逃してしまうのは惜しい。
寺院で焚き染められた焼香が漂う神聖な空間を感じたり、ラストには例えようの無い柔らかな浄土的甘美な香りを残す。他にはちょっと無い摩訶不思議な香りの変化を刻々と刻む。
調香された原料の持つルーツやら景色が纏う者の脳裏にフラッシュバックされるのでは無いかと言う香水。
調香された主な香りをを見ると
カルダモン、ローズウッド、パピルス、パチュリ、モス、タバコの葉などがあげられている。
トップの激臭に慣れた今は、カルダモン ( おそらくはじめの激臭はカルダモンと思われる ) の一撃を避ける為、顔に近い首筋は避け、枕にふわりとスプレーししばし置く。また手首のみつけて眠る事にしている。
ウード イモーテルを投与した異国への入眠旅行はなかなかに快適。
香りを求める理由とは、ここでは無いどこかへイマジネーションの旅をしたいと言う事に尽きるのではないか。
2mlのサンプルはAmazonで購入しました。
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こちらは50ml。
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ボディクリームも気になります。